住宅ローンの本申し込みって事前申し込みと何が違うの?

住宅ローンには事前申し込みと本申し込みがありますよね?それで本申し込みって事前申し込みと何が違うのでしょうか?

これから住宅ローンを組むのに事前申し込み…要は書類の提出とかを行う段階はまだ分かるのですが、その後の本申し込みに関しては存在しているというのを知っているだけで、具体的に何をしているかとかはさっぱり分かりません。一応来年には住宅ローンを組んで家を買いたい…と思っていて下調べしていても、本申し込みに関してだけは全容が知れないというか…。

事前申し込みについては多少分かっていますので、本申し込みだけで構いません。事前と何が違って、どういう段階なのかを教えていただけませんでしょうか?住宅ローン初心者なのでよろしくお願いいたします。

契約についても詳細と契約を詰める段階です

事前申し込みがやっぱり住宅ローンで最初の工程でありここで大体が決まるから、確かに後の段階で何をするのかというのは分からない人も多いでしょうね。分からないからこそ気になる、それが本審査という段階よね。

まず言うのであれば、事前審査に通っても本審査で落ちる事はままある…という事ね。事前審査で大まかに貸せるかどうかを見るのだけど、事前審査というのは提出した申し込み用紙などからあなたの仕事や収入を確認して、特に問題が無いかどうかを確認する段階ね。だから、言うなればカードローンみたいな軽めの融資みたいな機械的な処理…と言うべきかしら。

そして本審査というのは、仮審査に通過した人が本当に住宅ローンを組む為に、その銀行内で正式に審査を行うというわけ。この段階でようやく信用情報機関に問い合わせて詳しく調べて、最後の大詰めを行うという事よ。きちんと人が考えておこなっている段階だから、仮審査よりも厳しくなるのは明白ね。

あと、事前審査というのは複数の銀行で同時に受ける事ができたり、こちらから断ったりもできるけど、本審査を複数受けるというのはかなり厳しいわね。さっきも説明したように信用情報機関にも問い合わせるわけだから、複数同時に行っているというのがバレバレよ。それが原因で落ちる事もあるわね。

だから、本審査というのは複数の事前審査に通過した中でも、一番良いところだけに申し込むのが鉄則になってくるわ。本誌様で複数に申し込むような事をしないで、本審査までにはしっかりと考えて選べるようにしておくべきね。

住宅ローンの本申し込みでの注意すべきポイントとは

住宅ローンを利用してマイホームを購入する為には、事前の準備が必要です。このローンの申込みを効率良く行い融資を提供してもらう上では、本申し込みに加え、事前審査などが重要な要素となります。この住宅購入のローンお真正を行う際には、新たなローンを組んだり、転職などで審査基準に変化が生じてしまうことがあります。このような状況では、事前審査もやり直しになってしまいます。そして、住宅ローンの申込みの拒否が、信用情報機関に履歴として一定の期間は残るので、再度の申込みができない事もあるのです。この状態を回避する為には、住宅ローン手続きえを完了させ、実際に融資が提供されるまでは、審査基準に影響を与える項目に注意しておく必要があるのです。この住宅ローンの事前審査は、借入先によって違いがありますが、基本的な項目は年齢、勤続年数、年収、借入れ状況、金融機関の取引履歴などです。その為、これらの項目に変化が生じないようにする事が必要になります。

又、住宅ローンの手続きの本申込みでは、事前審査の内容とは違い、融資の詳細が既に決まっていますので、申込み用紙には実質的な数字を記入します。この手続きには本人が金融機関まで出向き、担当者の説明を受けながら申し込み用紙に記入を行う事になるのです。この住宅ローンの本申込み手続きでは、建物の図面や請負契約書に加え、土地購入のケースでは売買契約書や資金計画書などの提出も求められます。しかし、融資提供における契約は既に決まっていますので、この時には必要事項を申請書に記入していくだけのものとなります。

この申込み書の記入時に、事前審査の内容と状況が変わっているようなケースでは、融資が出来なくなってしまう事もあります。住宅購入の際には、土地の契約書に一定の期限があり、この事項が変更されることで最終的な融資が行われなくなってしまうのです。その為、融資が実行されるときまでは、慎重に手続きを進めていく事が重要になるのです。