年金受給者ですが消費者金融は利用可能でしょうか?

私は62歳の年金受給者なのですが、消費者金融からお金を借りる事というのは可能なのでしょうか?

仕事を退職するまではずっとパソコンも使っていたのでこうして質問させていただいているのですが、仕事を辞めてからは特に仕事をしておらず、それでこの前ちょっと入院する事になってしまって結構お金がかかってしまい、年金だけでは生活が苦しくなったんです。だから消費者金融からお金を借りて次の年金まで上手く凌ごうと考えたのですが、仕事もしていないのに消費者金融は掛け合ってくれるのでしょうか?

それとも、年金も収入として見てもらえて、お金を借りる事はできるのでしょうか?ちゃんと返せるように計算して使える程度にはまだ頭も働いていますので、借りられるかどうかだけ教えて下さいませんか?よろしくお願いします。

年金でも貸してくれるところはあります

今でもこうしてパソコンで質問ができるなんて、凄いね。若くてもパソコンが苦手という人はこの国にはたくさん居るものだけど、素直に凄いと思うよ。質問内容にも、敬意をもって答えさせてもらうとしよう。

まず年齢の問題だけど、これは各消費者金融で利用の上限が定められているんだ。業者によっては70歳まで申し込みを受けて付けてくれるけど、ある業者は60歳まで等々…本当にこれはまばらなんだ。強いて言えば70までは何とかなるけど、それを超えていたら新規の利用は不可能である…という事が多いね。

あと仕事と収入だけど、これも業者によるのだけれど、最近は年金をきちんとした収入源の一つとして見なしている業者も多く、申し込み資格としてはOKとしている場所もあるよ。さすがに若くてきちんと仕事をしていて収入もある人に比べればたくさん借りる事も難しいけれど、借りられないと決まったわけじゃないよ。収入さえあれば、仕事内容については不問な事もよくあるのさ。

だから申し込みの前に消費者金融に年齢と年金のみが収入である事を相談してから、可能かどうかを尋ねるのが一番正しいね。今まで取引とかがあった業者なら結構良くしてくれる可能性だってあるし、意外と融資というのはケースバイケースな事もある。だから諦める事はないから、しっかりと相談をしてみてね。

ちなみに借りる年齢が利用制限のギリギリだった場合、本来なら返済期間が長い融資方法でも○歳までに完済すること…みたいな感じで条件を設けられる事があるから、こうした注意事項に関してもしっかりとチェックしてね。

年金受給者でも消費者金融の利用はできるのでしょうか?

65歳を過ぎると年金受給者となり、仕事も定年退職をしている人が大半ですが、年金といってもなかなか満足に生活できる額がもらえるわけではありませんから、定年後の生活は意外と厳しい生活を余儀なくされている人は増えています。年金受給者であっても消費者金融などは利用できるのか。これは実に興味深い話です。結論から言えば利用することはできます。場合によっては年金を安定した収入とは認めないところもありますので、利用できるところはそれほど多くはありませんが、探せば利用できるところはあります。

カードローンは、パート、専業主婦、学生でも利用することができる消費者金融もあります。しかし基本的には、改正法によって年収の3分の1以上の額の借り入れはできないことになっているので、パート、専業主婦、学生の場合は、配偶者や親の安定した収入を見て審査に通すことができるのです。

しかし年金受給者の場合は、収入が0だと見込まれると場所によっては利用することができません。年金受給者というのはそもそも高齢者です。高齢になればなるほど病気や死のリスクは高まりますので、借り入れを行っても返済ができるかどうかに審査の焦点があります。ですから返済できる期間も限られます。消費者金融で借り入れが可能な場合は、上限年齢を設けているケースが大半です。

一般的に銀行カードローンの場合は年齢制限は65歳未満、消費者系においては69歳未満に設定されています。年金収入のみでも申し込めるところ、年金のみは申し込めないところがありますので、借り入れ条件や対象者の条件をしっかりと確認した上で申し込みを行うようにしましょう。

年金を受けとって生活をするのは、長い人ならまだ20年以上続くとされていますが、経済的な負担がこの間に大きいと生活していくのが大変です。ちょっとしたゆとりを持ちたいときに借り入れれば便利ですが、返済が負担にならないように注意しなければいけません。